法人税申告の流れ
会社では、毎年の決算に応じて法人税や消費税を納付するための業務を行います。法人税申告の流れは次のようになります。
〇その年の取引を記帳する
法人税申告を行う前にその年の取引を記帳しましょう。記帳の量が多く時間がかかる場合には、税理士の記帳代行サービスを利用すると効率よく記帳が終わります。
〇決算のための準備をする
その年の取引を記帳したら次は、口座の残高確認や売掛金、買掛金の残高、商品の在庫の確認などをしましょう。
〇決算を行う
準備が終わったら、固定資産の減価償却などを含め、決算業務を行います。貸借対照表や損益計算書などを作成しましょう。
〇税金の額を計算する
決算書の作成が終わった後、消費税や法人税の計算を行って税金の額を確定させましょう。
〇法人税の申告書を作成して、申告、納税する
実際に申告書を作成して、納めるべき法人税等を税務署に納税しましょう。
法人税の申告はご自身でも行うことが可能です。しかし、時間がかかる作業であり、ミスをすると追徴課税等の恐れもあります。法人税申告に関することは経験豊富な弊社のスタッフまでお問い合わせください。
CIMA税理士事務所では、豊島区、練馬区、杉並区、板橋区(有楽町線沿い)を中心に、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、福島県の広いエリアで、「相続税」、「家族信託」、「記帳代行」などに関する税務相談を承っております。「法人税申告の流れ」についてお困りのことがございましたら、お気軽に弊社の税理士までお問い合わせください。