インボイス制度とは
インボイス制度とは、消費税の仕入税額控除の方式として、2023年10月1日から導入される制度のことです。従来は、区分記載請求書等を保存することで、仕入税額控除の適用を受けることができました。新しい制度では、適格請求書等(インボイス)の保存が、仕入税額控除の適用を受けるための要件となります。インボイスには、従来の区分記載請求書の記載項目に加えて、「税率ごとの消費税額及び適用税率」、「登録番号」の記載が必要になります。そして、インボイスを発行するためには、適格請求書発行事業者として登録されることが必要です。
インボイス制度を知るために、国税庁が開催する説明会に参加したり、解説動画や制度に関する取扱通達を見たりすると良いでしょう。しかしそれでも、新しい制度は事業者の方々には慣れず、難しいと感じるかもしれません。そこで、新しい制度について、お困りの方は、税理士に相談することをおすすめします。
税務会計に関してお困りの際は、CIMA税理士事務所までご相談下さい。当事務所は豊島区南池袋に事務所を構えており、杉並区、練馬区、板橋区、有楽町線沿線などの区域の方々からご相談を承っております。税務会計のほかにも、相続税、破産企業の税務、法人税、事業再編などの業務も行っております。お悩みの際は、ぜひCIMA税理士事務所までご連絡ください。お待ちしております。
